最後の夜にJETでDOしたい

K-POPやアイドル 趣味についてつらつらと

ただK-POPについて話せる友達が欲しかった話

はじめまして。こんにちは。さんヤです。

 

 

前回の記事は、書いた後すぐにブログを非公開にしたので誰も見ていないと信じたい。もうこのブログを書くことはないと思っていたが、人間というのは案外しぶといものだと思う。

 

 

前回の話はここまでにして、ちょっとだけ小話(と言っても多分長い)。

隣国のアイドルを好きになってからずっと同じグループが好きな友達が欲しかった。度々このブログに登場するソウルメイト*1が好きになってくれたら友達はいらないのだが、彼女は今のところハマる様子がない。困った。まだ紹介記事を書けていない友人A(A子)もハマってくれなかった。「最近TWICEの曲を聞いている」と教えてくれてから2か月ほど経ったが、音沙汰はない。もう一人の友人B(B子)は二次元専門なので少しおすすめしたが焼け石に水だなと思い、早々に諦めた。

これまで私が好きになったものは周りの誰かしらが興味を持って一緒に見てくれていたので、同じグループが好きな人と友達になりたい!と強く思ったことはなかった。しかしK-POPに関してはそうじゃない。そのためずっとSEVENTEENのことが好きな友達が欲しいと思っていた。

 

しかし案外そうでもなかったようだ…と言うと語弊があるが、私は同じグループが好きな友達が欲しかったわけではなくて、K-POPについて話せる人がいればそれでよかったらしい。

先日、仕事でStray Kidsが好き、という方に出会った。同い年で、Stray Kids(以下スキズ)には最近ハマったらしい。そしてJ事務所も好きで、好きな人は違えど好きなグループは結構かぶっていた。そんな人。仕事中は全然話す時間はなかったが、一緒に帰ってお互い時間があったから語り合った。

連絡先は一応交換したが、私があまり触らないSNSなのでもう話すことはないかもしれない。仕事も偶然同じになっただけで、私よりあちらは歴が長いからまた同じ仕事をすることはないだろう。

仕事終わりに話しながら、もう会うことはないだろうな、とは思っていたがそれでも楽しかった。私はスキズに対して少しだけ知識があって、あちらはSEVENTEENのことは全く知らない(なんなら有名なグループのことさえ知らなかった。本当にスキズだけ)というアンバランスな関係だったがK-POPという界隈について話せて満足した。彼女と別れて、友達が欲しいという感情はなくなった。「あ、私はただK-POPという界隈について、それが好き!という熱量を持った人とただ話したかっただけなんだな」と思った。

彼女のせいで(おかげで?)スキズの動画を少し見ている自分がいる。これ以上沼を増やしたくないが、彼女の推しは私の一番好き!にはならない気がするので、アルバムを買って彼女の推しのトレカをあげれば喜んでくれるだろうか、と思っている自分もいる。

 

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

それでは。