最後の夜にJETでDOしたい

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推しのファンダムが宗教じみていて○○推しって言えなくなった話

はじめまして、こんにちは、こんばんは。さんヤです。

 

 

今回は久しぶりのブログなので短めです。内容は、推しのファンダムが宗教じみていて○○推しと言えなくなった話、です。

敢えて推しの名前は言及せず○○と表記させていただきます。この先も○○っていうのは誰々だと明かすことはないと思いますがしれっとブログでこの推しについて語っていると思います。

そしてわかる人には誰かわかると思います(笑)

 

 

推し(以下○○とします)は初めて見た時から人を惹きつける力がありました。私は気にはなったけどその時はどちらかというと苦手、嫌いという感情を抱きました。しかしそのような感情を抱き無関心ではない時点で私は○○の手の上だったなと今では思います。○○はその後自身の持っている能力を最大限世間に見せつけ話題になりました。そして私はそれまでの感情とは正反対の好きという感情を抱くようになりました。立派な○○推しになりました。この時が一番楽しかった。○○を世間が認め、○○の行動にみんなが反応して誇らしかったしこれからが楽しみだった。○○を見つけたこと、好きになったことが誇らしかったです。

その後○○は止まりませんでした。私が魅了された能力は幅があることもわかったし、あまり見えていなかった性格なども見せるようになりました。今まで以上に話題になり、○○の動画は再生数が伸び、ファンの数がどんどん増えていきました。しかしそれらに反比例して私の気持ちは疲れていきました。元々ファンが沢山いる人が得意ではないことや、○○のアンチが増えていったことが大きな要因です。○○の言動を批判し伏字が横行。○○推しとして使っていたSNSのタイムラインに勝手に流れてくる見たくもない伏字投稿は私を疲弊させました。ファンが増えれば様々な人が○○を好きになります。最初は、目立たない○○が見つかっていくのを喜ぶ、○○に似た大人しくて優しい人が多かった印象なのですがどんどん過激になっていきました。アンチに対抗するためファン同士でかたまり、他のメンバーを下げたり○○が一番だと発信しました。

まるで宗教だなと思いました。○○の人を惹きつける力が○○を神格化させ、ファンは信者になっていきました。わかっています。ファンは信者みたいなものです。しかしこれまで見た推しとファンの中で最も恐ろしいと感じました。

他のメンバーのファンは○○と○○のファンを嫌うようになりました。私も信者になれたらよかったのですが、信者化する一歩前で引いてしまったため、ただ周りの熱量についていけないオタクになりました。

そして私は他の信者のようなファンと同じにされたくなくて、同じだと思われたくなくて○○について発信するのを辞めました。プロフィール欄に書いた○○推しという文字が嫌でした。

 

 

現在○○推しとして使っていたSNSは、○○の活動が一段落した日をきっかけにログアウトし触っていません。本当は消してしまいたかったのですがパスワードがわかりませんでした。SNSを見ていないので○○推しの言動は知りませんが○○推しは苦手です。できれば関わりたくない。周囲に○○が好きだと言うこともないと思います。○○のことが好きなのかもう正直わかりません。でも○○がこれからどんな作品を作り上げていくのか、どんな活躍をするのかは見たいと思っています。私はまだ○○のファンなのでしょうか?皆さんはどう思いますか?

 

上記の内容は私の解釈が入っているので実際とは異なる点があります。もし誰かわかっても鵜呑みにしないでください。私からはこう見えていたよと言いたいだけです。よろしくお願いします。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。